無料回収車について

今も週に何回か、わが町にもやってきます。この場合はこうした不用品の回収車で回っている小売店などが、消費者からリサイクル料金の名目で回収料を受け取り、さらにその上、資源回収に中古家電品を売り、その代金を受け取るという行為もされています。その後の中古家電の行き先など私たちは知らないし、知ろうともしなかったですよね。これは私たち消費者がリサイクル料金を支払っているのに、それが無駄になっているのです。

昔は新しい冷蔵庫を買うと、店が古いものを無料で引き取ってくれたものです。一部の業者ではありますが、資源回収者に家電を横流しすることもあります。家電リサイクル法が施行された後でも、家電の無料回収車がなくなることはありませんでした。資源回収者は分解し、中から有効な部品を取り出し、それを販売したりして利益にします。

再利用できない電化製品を埋め立ててきたことも原因のひとつとなっているでしょう。こうした回収車は誰がやっているのでしょう。電化製品の小売店だったり、資源回収者だったり、リサイクルショップだったりします。また、他のケースでは回収した中古品をそのまま海外に輸出しているという例もあります。

環境問題も深刻となり、このような法律が出来たわけですので、末端まで徹底して欲しいものですね。自動車と違って、家電の購入者が突き止められるような制度がありませんから、不法投棄されても誰がしたかわかりません。こうして家電リサイクル法が施行されたにもかかわらず、末端では、以前と変わらずに不当に廃棄されている現状も問題です。